ブログ

南種子町に和太鼓×ゲストハウスを創る①

種子島に移住すると決めた時に1番心配なのがお金のこと笑

何をするにもまずはお金。。。転職・移住を決めた私は、貯めていた貯金の行き先は別にあるため、生活のためにも、家をなんとかするためにもお金を創ることから始めなくては。何かお金を集める方法がないかと調べ始めました。でもお金を生み出す方法って自分をせっせか動かすしか私はしたことがないので、大好きなカーブスの仕事をまだ辞めていない今の間にできることは時間的にも体力的にもむずかしく頭を抱えていました。そうなって調べてみると「簡単に稼げる!」とか「短時間で高収入!」とかそんな言葉ばかり出てきてしまって。。。お金のことを相談するにはぴったりの友人アトム(大学の友人。アトムハイツに住んでいるのでアトム)に相談してみました。

アトムは「お金のことより、幸奈が何がしたいかだけん、考えてみい〜お金のことは任せとけぇ〜調べとく」アトム、かっこいい。電話きって頭がスッキリ!

種子島に移住すると決めた時に最初に考えるのは何がしたいか

私がしたいことは、最初の自己紹介のブログ記事にも書いたように「また行きたくなる場所作り」それが地域の抱える問題や、もっと島のことを知ってもらえるきっかけになったらいいなということだということを思い出しました。その電話して、その日のうちに、したいことにぴったりの補助金見つけたよ。と連絡が。アトムすごい!そこで、やりたいことを先にやっている身近な先輩に、話を聞いてみよう!とすぐみほちゃん(17人いるいとこの唯一の姉ちゃん笑)に連絡。みほちゃん「今呑んで酔っ払いまくっているからまた連絡させて!」笑。

”東シナ海の小さな島ブランド株式会社”のスタッフ紹介で「右手にマイク、左手に島酒を持ちながら人の話に耳を傾ける」って笑

みほちゃんは奄美大島の阿木名で「HUB a nice d!」という空き家をリノベーションしてチャレンジ&コミュニティスペースを運営しています。提案書や事業計画も添削、アドバイスしてもらいとっても助かりました。具体的な地域の課題を数値をみた方がいいというアドバイスのおかげで文字だけの地域の課題(子ども、高齢者の人数、ママさん世帯の数、移住、転勤者の割合等々)も知ることができて、すっごく勉強にもなったし、地域をよくしたい”想い”が増して本当に良かったです。

アトムとみほちゃんという強力な師匠たちのおかげで「かごしま地域課題解決型起業支援※」に応募、審査通過できました。ちょっと一安心。。。

※鹿児島相互信用金庫さんの支援事業で、47件の応募があって11件採択された起業支援です。右も左もわからない中、そうしんの担当の方が親身になって相談に乗ってくださって、初めての事業計画書の作成や、資金の使い道・計画の相談をしながら、地域の課題の解決を目的に起業することを助成して頂きました。

関連記事一覧