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南種子町に和太鼓×ゲストハウスを創る④

小山ん家の始まりは家族で作った思い出いっぱいの家

築約50年の家は、大工のじいちゃんが作った家

50年前、そんなに裕福じゃなかったじいちゃんばあちゃんが当時小学生だった子どもたちと一緒に建てた家だと聞いていました。兄弟姉妹4人と、じいちゃんばあちゃんで基礎から一緒に作って、出来上がった時に屋根から見た夕日が綺麗だった〜と母は言ってました。家の作りは本当に昔の家で、ぼっとんトイレだったし、私自身が小さい頃は、まだ竈焚きの風呂で「あちっ」となりながら入ったのを覚えているほど、時代が残ったままの家です。

じいちゃんが亡くなったのは5年前に遡りますが、その15年前からほとんど自分の動きたいようには動けない身体だったので、そんなじいちゃんの代わりに家のあちこちをメンテナンスしてくれていたのは、通称(としにい)だと聞いて、私も、移住してまず、としにいに連絡をしてみました。

小山ん家のどこを直してもらったほうがいいかを選定

あまり、家のことを詳しくなかったので、これからこのお家を元気に維持していくためには、どこに問題点があるかを知る必要がありました。としにいは、じいちゃんの大工の弟子で、これまでの15年間の手入れを手伝ってくれているとのこと。話してみると、とっても優しくて、すぐに対応してくれました。①鍵のない玄関 ②浄化槽の設置でトイレ・風呂の改修 ③簡易的に作っている壁を修繕 ④雨漏り としにいもいい歳なので、島間の大工さんにそれらを依頼><役場の方がつなげてくださったおかげで、大工さんにもとてもよくしていただいて、本当に見違えるように綺麗になりました!!!

小山ん家工事のビフォーアフターはこちら!!!

小山ん家、プロの皆さんによって、みるみる素敵に!

なるべく費用を抑えるべく、自分で(1人で><)しないと。と思っていた私には、絶対にできない変容ぶり!心の底から、大工さんを尊敬!綺麗になるはずがない、何とかならない。と思っていた場所も、10年は耐久性のある家に。というわがままも聞いてもらって、すごく良く!良くして頂きました^^鍵が締められる玄関、安心!!新しいトイレ、スッキリ!!新しいお風呂、さっぱり!!是非是非皆さんにもみてもらいたい♪使ってもらいたいです。ふふふ。

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